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寒い季節もリポソームビタミンcは必須!

2022.11.29|Blog

《寒くなる季節にもリポソームビタミンCは必須》

 

 

◯筋肉量以外が原因の「冷え性」は3

「筋肉量があるのに冷え性になる場合」について、この場合の(ほとんどの)冷え性は「筋肉で発熱が行なわれてない」ことが原因です。「筋肉で発熱が行われていない」原因としては、主に次のような場合が考えられます。

① ミトコンドリアが働ける環境にない(栄養不足による機能低下)
② 血行が悪く筋肉に酸素が届いていない(血流が悪い)
③ 赤血球の質・量が低下して酸素が十分に届かない(貧血など)
①はビタミンB群が不足すると起こりやすく、またビタミンCが不足しても起こります。
②は自律神経が関わっています。
③については、鉄不足が大きく影響しています。

②自律神経の乱れによる冷え性を深掘りします。

 

 


「自律神経」とは、呼吸や心拍、血圧、体温、発汗など身体の活動を調整している神経で、身体の活動時や昼間に活発になる「交感神経」と、安静時や夜に活発になる「副交感神経」があります。
交感神経と副交感神経は相反する働きでバランスをとって機能しています。

しかし、不規則な生活や精神的なストレスがかかると、自律神経の働きは乱れてしまい、身体の器官にさまざまな不調が現われます。
自律神経が乱れると体温調整がうまくできなくなります。例えば交感神経が強く出て血管が収縮していると血流が悪くなり、酸素が筋肉に届かなくて手足で発熱されません。また血液は熱を運ぶ機能もあるのですが、血流が悪いと熱が運べず、暖かい部屋の中や布団の中にいても手足が冷えたままになります。
さらに自律神経が乱れている状態が続くと筋肉の発熱量、発汗などが調整できず手足だけでなく体全体が冷えきってしまいます。

〈ビタミンCと自律神経〉

 

 

ビタミンCは抗ストレスホルモンの材料となります。ストレスにより自律神経は乱れてしまいますので、ビタミンCも消費されてしまいます。
不足したビタミンCを補給することが大切です。
季節の変わり目は寒暖差が激しく、体温調節を担う自律神経が乱れがちです。
インナーケアで自律神経を整えましょう。

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